ネリネ(ダイヤモンドリリー)満開
10月21日から咲き出したネリネ、既に1ヵ月が経ちました。
花期が大変長くこの花の無い時期に庭を賑やかにしてくれます。
ネリネはヒガンバナ科ネリネ属の植物です。
ネリネと言う名前ですが、太陽の光でキラキラと光り輝くので別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。
ネリネはヒガンバナの仲間のリコリスと近縁で、交雑も可能なため多くの類似点があります。
両者共、ヒガンバナ科の有皮球根植物で草姿と花容がよく似ており、秋に花を咲かせます。
花後に葉が出て生育し、5月頃に葉が枯れて夏に休眠します。
相違点は、リコリスは約20種類が日本から中国大陸やミャンマーにかけての広い地域に分布するのに対し
ネリネは約50種類が南アフリカという限定された地域にのみ分布する点です。
耐寒性も異なります。リコリスは冬季に霜の降りるような気温マイナス以下で比較的雨量が多い所に自生しているのに対し
ネリネは霜の降りない温暖な、やや雨量の少ない所に自生しています。
鉢植えが基本ですが一品種だけ露地植えにしています。
夏場の雨に弱いので植える場所を選んで他の品種で露地植えをテストしています。(11月21日、26日撮影)
花期が大変長くこの花の無い時期に庭を賑やかにしてくれます。
ネリネはヒガンバナ科ネリネ属の植物です。
ネリネと言う名前ですが、太陽の光でキラキラと光り輝くので別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。
ネリネはヒガンバナの仲間のリコリスと近縁で、交雑も可能なため多くの類似点があります。
両者共、ヒガンバナ科の有皮球根植物で草姿と花容がよく似ており、秋に花を咲かせます。
花後に葉が出て生育し、5月頃に葉が枯れて夏に休眠します。
相違点は、リコリスは約20種類が日本から中国大陸やミャンマーにかけての広い地域に分布するのに対し
ネリネは約50種類が南アフリカという限定された地域にのみ分布する点です。
耐寒性も異なります。リコリスは冬季に霜の降りるような気温マイナス以下で比較的雨量が多い所に自生しているのに対し
ネリネは霜の降りない温暖な、やや雨量の少ない所に自生しています。
鉢植えが基本ですが一品種だけ露地植えにしています。
夏場の雨に弱いので植える場所を選んで他の品種で露地植えをテストしています。(11月21日、26日撮影)
この記事へのコメント
丹精の甲斐あり、見事に咲いてくれましたね。
花の色もいろいろあって凄いな~。
これだけ咲くと毎年楽しみでしょう!
花の無い時期に長い間咲いてくれますので貴重な花です。
植え替え、剪定など殆ど要らない草花なので花が終わったら
水の掛からない場所に移動させるだけの花で毎年良く咲いてくれます。
10月21日からの開花で既に一ヵ月は経ちました。
遅いのは12月いっぱい咲くと思います。
色々なカラーで花が割と大きいので見栄えのする花です。
ダイヤモンドリリーをオリンピック、ビクトリーブーケにしようと
開花時期を早めるプロジェクトが行われたと思います。
業界では既に開花時期を早めたり品種改良が盛んに行われていると
思います。
現在はこの花、JA園芸店などにはあまり見られません。
我が家は色がない庭ですので、信徳さんのネリネの色に季節をわすれてしまいます。
霜に弱いから、鉢で大事に育てるのがいいんですね。
霜に弱く夏の雨にも弱いので基本的には鉢植えで花が終わったら
軒先に避難させています。
露地植えだったら軒先で雨の掛からないような場所が良いでしょう。
昨日、私もアップしましたが、花弁がキラキラしないタイプらしいです。
こんにちは!
ネリネは12月まで見られるので重宝しています。
いろいろな種類が有るのでしょう。
内の中にも光らないネリネもあります。
2020東京オリンピックの
ビクトリーブーケ候補に挙がったけど
落選したダイアモンドリリー
実現していたら
季節外れが話題になったのにね
今晩は!
これから冬に向かう花の無い時期に花期が長くて賑やかな花
とても貴重な花です。
管理も慣れれば簡単で手間いらずの花です。
今晩は!ご無沙汰しています。
ビクトリーブーケとして前倒しに咲かせるプロジェクトも
スタートしていたかと思いますが結局東日本大震災被災地の
草花を使おうと結論が出たようです。
世の中に余り出ていない花ですが研究成果は出ている事かと
思います。その内にパット出てくる花かも知れません。
我が家にお嫁に来たリリーちゃんは、花の茎が4本でました。
倍は期待してるんですが、まあまあでしょうか。
たくさんのネリネ、お庭を彩っていますね。。ダイヤモンドリリーの別名のように日に当たるとキラキラ輝いて美しいですね。
こんにちは!
リリーちゃんも確実に増えてきました。
段々球根が増えてきますのでその都度球根を別の所に
植えて行けば増えて行きます。
その内に別の色も良いですね。
この花は太陽が出ている方が素適に見えます。
ダイヤモンドリリーの方が名前が通っているようです。
白いのはまだ弱々しくて品種改良が遅れているのでしょうか?
その内に青系が出て来るのを期待しています。