カキランが咲きました
カキランはラン科カキラン属の多年草です。
花の色が柿の実の色に似ている事からカキランと名付けられました。
このカキランは5年前(2015年、6月)に蕾の付いた鉢植えを買って来ました。花が終わった後に露地植えにしました。
その後茎は出て来るのですが花が付きません。2018年6月、三年越しに漸く一本の茎に花を付けました。
翌年の2019年には花は一本でしたがもう一本茎が立ち上がり二本になりました。
今年は二本に花が付き他に二本の茎が立ち上がりました。
これは5月6日、最初の一本の茎が出て来たところです。
6月6日、二本立ち上がり蕾を持っています。
6月9日開花が始まりました。花は下の蕾から順に咲き上がって行きます。もう立派に柿の実の色をしています。
上から撮ったものです。
マクロレンズでアップに。
昨日アップの赤いアジサイとのコラボ。カキランが赤に負けています。
アジサイは鉢植えなので青いアジサイと置き換えてみました。
三本目の立ち上がった茎です。来年この茎は開花するでしょう。
四本目の立ち上がった茎。これは来年は咲きません。
一年に一本しか茎は増えて行きませんが確実に増えているのが嬉しいです。(6月14日撮影)
(ご参考)
2018年6月13日の記事:https://51608230.at.webry.info/201806/article_13.html
2019年6月12日の記事:https://51608230.at.webry.info/201906/article_12.html
この記事へのコメント
信徳さんのところでは地植えにしましたか。少しずつでも殖えているというのは嬉しいですね。
雰囲気良く撮ってますね~!!
これはまだであったことないです。
何でもある植物園みたい。
カキランっていうんですか。
花が咲いたんですね。
嬉しいですね。
カキランは色が渋い色で好きな花の一つです。
土が有ったようで冬も夏も特に手当もせずに育成出来ます。
カキランさん・・・しっとりした美人ちゃん
じっくりじっくり愛情をかけてあげるんですね。
カキランは10年前頃には良く見られたのですが今では園芸店でも
見る事が出来ません。
割と強い山野草ですが一年で一茎とは大変です。
カキランは好きな山野草の一つです。
何とも言えない渋い柿色に惹かれます。
大したものが無いのですがカキランは根付いてくれました。
花の色が柿色なんでカキランと命名されました。
一年に一茎しか増えませんが愛しい花です。
こんにちは!
この子はそんなに手が掛かりません。
でも成長は遅いのでユックリと気長に育てましょう。
地味な色ですが好みです。
毎年増えるのが楽しみですね
青いアジサイとのコラボ良いですね
お互いが引き立てあっている
柿色と言うよりアプリコット色と言う感じがします^^
アップで見るとまさに蘭の花!!
華麗な気品のあるお花ですね~~
とっても素敵です^^
地味な花色なので、単体の方が良いですね。
実物はつくば植物園で見たことがありますが、唇弁に赤紫の斑が入るのが特徴のようです。
今回の写真はやや露出オーバーなのかそれがはっきり見えないのがちょっと残念です。
カキランの渋い花色、これは玄人好みの花ですね。良い色だと思います。やはり単体の方が見やすいです。
昨年は1本、今年は2本、来年は3本咲くと毎年1本ずつ増えて楽しみですね。
今晩は!
成長がユックリな割りには確かな花を付けてくれて有り難いものです。
来年は三本に期待しましょう。
お宅の食用ユリの花は観賞用に植えて有るのでしょうか?(それとも
味見用?)
台湾ではユリの花を沢山食べました。
開花前のものを乾燥状態で売っていたようです。
今晩は!
カキランの色はアプリコット(杏色)。
先日隣人から熟れたアンズを頂きました、まさにこの色です。
落ち着いた色でランと言えども育成は簡単で確実に増えてくれそうです。
今晩は!コメント有難うございます。
まだ上部は綺麗な花姿ですから明日はマクロレンズを使って
「唇弁に赤紫の斑が入る」ように挑戦します。
余り明るいと露光調整が難しいので朝方撮って見て斑が出たら
別途ブログします。
今晩は!
カキランの立ち姿、色が好みで育成を始めました。
確実に土に慣れてくれたようで来年の三本に期待しています。