標高2,000m、池の平湿原を後に三方ヶ峰に向かう。樹林地帯に入るとカラマツ林が続き風雪で朽ちたカラマツやコケが妙に美しい。
少し上り三方ヶ峰に(13:15)到着、ここは標高2,040m。山の天気は変わり易い、嫌な予感がする。幾重にも重なる山々をユックリ見ていたいのだが急いでコマクサを撮る。
この三方ヶ峰は風も強く池の平に比べたら雲泥の差だ。こんな岩場にコマクサは根を這って生息しているのだ。ニガナも生えていた。
まさに「高山植物の女王」と言われる所以だ。
長居は無用、サッと撮って違うルートで下りましょう。(7月2日撮影)
この記事へのコメント
三方ヶ峰からの山々の眺めまるで水墨画を見ているようですね
岩場に咲くコマクサのなんと可愛らしいことでしょう
見せて頂いて有難うございました
群生して咲くコマクサ、やはりスバラシイ美しさですよね。
コマクサは三方ヶ峰も有名ですがやはり本白根山の群落が見ごたえがあります。本白根山のコマクサは赤、ピンク、白が見られるのですが火山活動が活発で入山できないようです。
こんにちは!
池の平から三方ヶ峰は40mしか上がりませんので直ぐですが
風が強くて天気の急変に驚きました。
やはりどんな山でも天候が変わる事を想定して準備して行かねば
なりません。幸い降られずに済みました。
以前来た時は厳重な金網でしたが解かれて木枠とロープになっていました。
手元に生えているので写真も良く撮れるのですが天気が心配になってきて
直ぐに撮って直ぐに引き返しました。
今年は高峰林道を通らなかったのですが毎年地蔵峠、池の平、高峰高原と
車で通過していましたのでシャトルバスは知りませんでした。
本白根、2008年7月に行きましたが今は見る事が出来なく残念です。
コマクサこんなに咲いてるんですね~。
7月後半ぐらいには行けるかな。
カラマツ、良い感じですね。
苔、綺麗です。
家で苔を育ててます。
標高が高いと、涼しいでしょうね。
ここには三方ヶ峰と見晴と二ヵ所にコマクサがありますね。当時は金網のフェンスに開けられた小窓からレンズを向けましたが、今でも同様でしょうか。
ここで降られたら駐車場までは急いでも40分は掛かりますのでもう
風邪でも引いてしまいます。山の天気は要注意ですね。
幸い降られなかったのですが着替えの一つも入れておかなきゃなりません。
カラマツは芽吹きも綺麗だしこの時期の新緑も綺麗
秋の黄葉も素敵です。
コケを育成されているんですか?
樹木に付いたコケなど素敵ですね。「もののけ姫」の世界です。
今回は見晴には行きませんでしたので分かりませんが三方ヶ峰は
金網はなく木の柵(胸のあたりの高さ)でカメラを上から出しても
下から出しても自由に撮れるようになっていました。
多分見晴らしもそうでしょう。
素晴らしいお写真ですね~~^^
見せて頂き感動しました!!
厳しい環境でこんなに美しい花を咲かせているのは
本当に生命力の美しさでしょうね~。。
これほどたくさんのコマクサが群生している場所、
初めて拝見しました^^
ピンクの花びらとシルバーグリーンの葉っぱ^^
ホントに綺麗ですね!!素敵なお写真有難うございました^^
厳しい環境下で生えるコマクサ、高山植物の女王と言われています。
この場所も岩肌、砂地になっていてコマクサ、ニガナ以外の草花は
見当たりませんでした。
こんな岩肌に根を這って生きているんですね。
コマクサは
高原植物では無く
高山植物の世界ですね
今晩は!
コマクサは木が生育出来ない森林限界以上の高山地帯に生息し
2,000m~3,000mにコマクサは生えています。
湯の丸高原・三方ヶ峰は下限ぎりぎりでしょうね。群馬県では
本白根山も有名ですが現在は火山活動で見ることが出来ません。
今、浅間山は活発に活動して半径2km以内には近づけません。
私は安全圏で5km以内に入らないように回りました。
高山植物が咲き出して天気も良くて素敵でした。コロナなんてありません。
コマクサが見られて良いですね。可愛い花です。こんなにたくさん咲いているのを一度見てみたいです。
三方ヶ峰からの眺めが水墨画のようですね。山の天気は変わりやすいですね。
こんにちは!
コマクサ、一番近くに見られる場所です。
夏でも涼しく天候が悪くなって来たら少し防寒が必要です。
厳しい環境下でのコマクサは高山植物の女王ですね。